ペルー マチュピチュの旅
トップ 基本情報 準備 現地の交通 観光案内
ペルーってどんな国? | 気候と風土 | 通貨 | 旅の知識
KNOWLEDGE
■電圧とプラグ

ペルーの電圧は220Vで日本製のドライヤーなどは使用できません。
パソコンやデジタルカメラについては充電器に変圧機能を備えているものが多いため、使用可能か一度確認してみてください。

プラグについてはペルーでは日本のプラグと同じA-2タイプと、ヨーロッパで主に使用されているC-2タイプがの2つが混在しています。ペルーではA-2、C-2どちらも使用可能な差込口を使用してるところが多いですが、ホテルによってはどちらかしか差し込めないという場合もありますので、念のためプラグ変換機を用意することをお勧めします。

■チップについて

ペルーはチップの習慣があります。レストランにて、普通のサービスを受けたら10〜15%程度、良い接客を受けたり料理に感動した場合には20%程度を料理の合計金額に加えて支払えば大丈夫です。
小銭が無い場合は、「お釣りを下さい。」と店員さんに伝えて、もらったお釣りの中からチップをテーブルに置いていけば大丈夫です。

小銭などを大量にチップとして払うのは失礼にあたるのでしないようにしてください。

ベッドメイキングやポーターへのチップは1ドル渡せば十分だと思います。

■飲料水
WATER
愛飲していた水
上にはちゃんと“sin”の文字が

ペルーの水道水は飲めません。そのため、水を買わなければいけませんが、ここで是非とも気をつけてほしいことがあります。ペルーの水は普通の水と炭酸水が売られています。
sin gas(シンガス)が普通の水で、con gas(コンガス)が炭酸水です。
炭酸水の二酸化炭素の化学式がCO2なので、con gasのcoは炭酸を意味するものだと覚えましょう!

水の味はメーカーごとに違うので、安いものはやっぱりまずい傾向にあります。私は無難にいつもコカ・コーラ社製品の水を買っていました。

また、ペルーに限らず発展途上国でよく聞く話ですが、ソフトドリンクを頼んだ時に入っている氷が水道水を使用していたものでお腹を壊すということもあるらしいので、ペットボトルや缶に入った物を頼んだ方が無難です。

■トイレ

「ドンデ エスタ エル バーニョ?」⇔「トイレはどこですか?」
トイレを探すときはこの一言で大丈夫です。

観光地であれば必ずレストラン等ありますので、トイレには困らないと思います。
マチュピチュの入り口にもトイレがありますので安心してください。

なお、ペルーのトイレは紙が流せません。そのため、紙はトイレに備え付けのゴミ箱に捨ててください。

<通貨へ 準備へ>