ペルー マチュピチュの旅
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COIN
■ペルーで使えるお金

ペルーの通貨は正式名称「ヌエボ・ソル」で、通称「ソル」と呼ばれます。現地では呼び方としてウンソル(1ソル)、ドスソレス(2ソル)、トレスソレス(3ソル)と呼んでいたので、1ソル以外の複数系の場合は「ソレス」と発音するようです。

ペルーは米ドルとソルの2つの紙幣が流通する二重通貨となっていますので、ホテルや大きなデパート、飛行機や電車で大きな額を払う時などは米ドルを使うことができます。

ペルーには偽札が出回っていることもあり、大きな単位のお金はかなりチェックされます。汚いと断られてしまうこともあります。

■レート

※※※2013/5時点のレート※※※
   1ソル= 37.697円

■両替

ペルーは現地通貨のソルと米ドルの二重通貨制と言うこともあり、米ドルからの両替レートがかなり良いです。そのため、日本では米ドルを用意していくようにしましょう。現地に付いた後も一度にすべてのお金をソルに変えると、出国時にの交換レートの差で損をしてしまいますので、両替は少なめにしておいた方が損はしません。(手間は掛かりますが。)

リマ市内には両替を生業にしている人達が街のいたるところにおり、交換レートも銀行や空港と比べて良くなっています。しかし、ペルーに偽札が出回っていることを考えると、できる限り両替は銀行でやる事をお勧めします。

■いくらで何ができる?
首都であるリマの物価を例に挙げさせていただきます。
米ドルとソルの通貨が入れ混ざっているので注意してください。
宿泊費 シングル:1泊$10〜 平均$30   ドミトリー:$5〜
食事、水(*) 高級:30ソレス〜   普通:10ソレス〜   現地向け:5ソレス〜   水(575ml):1ソレス前後
交通費 市内バス:1ソル   タクシー(市内):3ソレス〜   タクシー(空港〜市内):30ドル〜
買い物 Tシャツ:7ソレス〜   帽子:8ソレス〜   ペンダント:2ソレス〜
*水の購入の際にはの注意は“旅の知識”を参照してください。

お土産については観光国ということもあり、「いくらですか?」と聞くと、2倍ぐらいの値段で言われます。いろいろ頑張って値切って結果、大体その半値が最安値だと思います。それ以下では相手も他の観光客に売ったほうがいいのでなかなか売ってくれません。
地域によっても値段がバラバラでした。マチュピチュの麓のアグアスカリエンテスという町は高かった印象です。私が行ったリマ、クスコ、アグアスカリエンテス、プーノの中ではクスコが一番値段が安く、人当たりも良かったですので、クスコでの買い物がお勧めです。(高山病には気をつけてください。)

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