インカ帝国の失われた文明。社会の授業中に誰もがこの不思議な都市の写真を目にし、眠い授業中から癒されたのではないでしょうか?
そして、だれもが1度は行って見たいと思ったはずです。 ユネスコの文化遺産と自然遺産に登録されている珍しい複合遺産と言うだけのことはあり、写真を見てその姿に魅了された人は多いと思います。
一般的に、マチュピチュは1911年に歴史学者ハイラム・ビンガムによって発見されたとされています。しかし、現在はその前に現地のペルー人の方が1902年に既に発見していたと言う説があり、証言者も多いことから事実である可能性が高く、今後の検証に期待しているところです。
マチュピチュは標高2,200mのアグアスカリエンテスという都市から更に400m高い山の頂上に築かれており、また、その山の斜面は絶壁のため、麓からはその姿を見ることができません。なぜそんな場所にこんなにも巨大な遺跡が立てられたのか?それは謎のままとなっています。そんな色々な謎がまたこの都市の魅力を一層引き出しています。
今回、予てからの夢だったマチュピチュに行くことができました。マチュピチュ旅行を終えて、何が一番苦労したかというと情報集めです。
南米のほとんどの国がスペイン語を話すということもあり、スペインはホテル、飛行機などを除くと英語が使えません。
そのため事前の情報収集が大切になるのですが、南米はツアーで行く方の割合が多く、情報を集めることに大変苦労しました。
このサイトを通じて少しでも皆様の旅のお役に立てればと想い、旅の記録を残すことにしました。
このサイトでは、ペルーのマチュピチュを中心(リマ、クスコ、チチカカ湖含む)とした情報の提供をしていきたいと思います。